[ 講師コメント ]
DIYでも大人気なエイジング加工(長年使い込んだような経年劣化を表現するために行う加工)。通常は古ぼけた感じや汚れた感じに処理をしていきますがカラフルな塗装がはがれたような風合いやちょっぴり見える色もアイデア次第で素敵な風合いになります☆
今回は皆さんの好きな色の組み合わせでエイジング加工をしたフレームのような窓つきのパネルを制作していきます。
・こちらの作品は厚みが約1cmほどあり、実物を見ても板のような質感・重量感がありますが紙製!そのため皆さんにカッターで自由な場所に窓を空けて頂いて制作をします。(なお窓のサイズ・パネルのサイズはそれぞれ2種類から選択していただきます。)窓部分には2mmの透明アクリル板も入りますので紙製とは思えない作品になります。
■ 作品(パネルのサイズ): 17cm×17cm または 15cm×20cm (縦横の使用は自由)
■ 窓のサイズ :7×9cm または 6×6cm (縦横の使用は自由)
※実際には窓に入れる写真等はこちらより大きめのサイズが必要になります。詳細は持ち物をご覧ください。
・こちらでのアクリルガッシュ(絵具)を使用したエイジング加工は木材等にも利用可能ですので、木箱や缶などにもご自宅でチャレンジ頂けます(^^)(下地等処理については若干異なる部分があります)
・裏側には吊り金具をつけますので、紐やチェーンをつけて飾っていただく事も出来ますし、立てかけて飾っていただいても素敵です☆吊り金具の付け方もこれから作品作りでも取り入れやすいネジやカシメ等特別な取り付けの道具を使用しない簡単な方法にしています。
・窓の中にはご持参頂いた写真その他を自由に入れて頂きます(厚みは2~3mm程度までとなります。詳細は持ち物をご参照ください。厚みを超える物は、保護用に透明のアクリル板が上面に入りますので入れる事が出来ません。)
【 制作例 】
お色の選択は自由となります。なお下記サンプル作品についての紹介は
カッターナイフ(新しい替刃にしてきてください)・金定規・カッターマット(小さくともA4程度) ・シャープペンシル(または鉛筆)・消しゴム・ テープ糊または両面テープ・ハサミ (ペーパートリマーは使用しません)・窓の中にいれる写真等
自身の作品に使用するアクリルガッシュ3~4色(※アクリル絵具ではなくアクリルガッシュを用意してください。(講習内で説明しますが製品差や乾燥の関係等により講習内ではアクリルガッシュに限定します。)特にメインに使用する色は多めに持参してください(20ml以上)。)
※11月28日(月)東京開催のワークショップではアクリルガッシュの持参は不要です。当日イーストサイドトーキョー様にて参加者の皆さんで使用する色のアクリルガッシュを指定数選択して頂きます。(購入費は上記参加費に含まれますので別途必要ありません)
■ あると便利なもの(必須ではありませんが共有するものがありますので個数があると作業が早く進みます)
ウエットティッシュやおしぼり、フォームブラシ(数本あると便利。自分のとわかるようマスキングテープ等で目印をつけておいてください)
※当日絵の具を多用しますので汚れる可能性があります。
服装等ご注意下さい。
パネルにつくる窓に入れるものは自由ですが(写真でなくとも構いません)以下の点に注意してください。
・窓のサイズは7×9cm または 6×6cm (縦横の使用は自由) となります。写真や印刷物など厚みのほぼないものを用意する場合は選んだ窓より周辺が1cm大きい以下のサイズを用意してください。(窓のサイズを超えている部分(写真の周辺1cm)はほぼ見えなくなるので注意してください)
窓サイズ7×9cmの場合→用意する写真9㎝×11cm
窓サイズ6㎝×6cmの場合→用意する写真8cm×8xm
・写真や紙以外の場合、選択した窓のサイズ内に収まるもので厚みは3mm未満のものに限ります。(立体物の場合一部でも3mmを超えたもの・選択した窓のサイズを超えるものは入れれません。)窓のサイズ未満の立体物の場合、背景用に無地の白系の紙等は用意しますが指定がある場合は背景に使用する紙も窓より少し大きめで用意してください。
※サンプルで使用したウッドアルファベット等は用意しますがアルファベットに限りがありますので予めご了承下さい)
※写真ではない立体物を入れる予定の方は念のため事前にご相談・ご連絡下さい。
その他ご不明な点がございましたら